利益

ちょっと営業に行って、
「〇〇とか○○って大手に頼むと、利益を取られる気がするからヤダ。」

っておっしゃる方がいらっしゃいまして。

いや、自分もマルチ商法の商品売ってて、そっちの方が利益率高いだろうがい。
っていうか、自分で商売してるくせに利益取られるのが嫌ってどの口が言ってんだ?

と思ってしまったので、うまく断られるように嫌な奴を演じて帰ってきました。

 

今日のニュース

 今日のライブドアのトップニュースは東京での感染者5583人だった。
ずっとコロナのニュースが続いている。
 妻と子供が考える「安全な行動」と私が考える「安全な行動」の間に隔たりがある。
 その隔たりのせいで、自分がやりたいことを制限されていることがある。嫌だ。ストレスがたまる。そろそろ爆発しそうだ。自分の安全ラインで思い切り行動してしまう日も相当くないだろう。
 しかしこのコロナ禍ではメリットもあった。
 金をかけなくてもこの世を楽しめるようになった。
 例えば散歩。持っているスニーカーで歩くだけだが、こんなに楽しいとは思いもよらなかった。街の景色の変化や、看板で街の歴史を知ること、体を動かすことの心地よさ。たまに自動販売機でジュースを買う程度の出費で、一日中楽しめる。
 もう一つは登山。最初に登山靴とリュックサックの出費3万円があったが、後は金がかかるのはおやつ代だけだ。
 どちらもスピードの遅いものだが、目まぐるしい毎日の中で「ゆっくりと一つの事をする」という楽しさを知った。世の中をしっかり噛み締めて生きていくことができるようになった。
 ただ、コロナ禍のせいではなく、歳のせいかもしれない。 

一つの事が続けられない。

  個人ホームページ・ブログや YouTube、 ゲームの攻略サイトなど充実して人を集めているものは、一つの事に特化してずっと続けている人がいるからできるんだと思う。
 特化していることで pv を稼いだり再生数を稼いだりし、更にお金になっていくと思うが私はどうしても一つの事が続けられない。一つの事をずっと好きでいられない。一つの事だけあればいい、と言う風になれない。
 ネットサーフィンをしている間に見てしまったことに対して、すぐに興味を持ってしまう。 いいお客さんだ。
 結果何か人に自慢できるほど上手になったというものも問わない。
 本当に一つの物事だけをしていれば幸せだという感情になれる人が羨ましくてしょうがない。

建設業をしているが、今まで「普通じゃない」と敬遠していた人・家庭の方が多数派になってきたような気がする。

・独身男性・父母が旅立ち一人暮らし。父母の年金が頼りだったので今はワープア。今まで年金でそれなりに暮らしているし、年も年だから態度だけでかい。

・30半ばになる息子は結婚せず、父母と暮らす。父母も意見を言うが、息子だって30半ばなので一人前に意見を言う。結果、家族の意見はまとまらない。
等・・・・・。

 

正直、やってらんねぇ。めんどくさい。

一時は客層が悪くなったのか?と思ったが、世の中全体がそうらしい。

考える事は、減らないねぇ。

ドタキャン大国

土壇場で、トップの首を替えるのは何とかならないでしょうか?

ハリルが良いとか悪いとかの問題じゃなくて、

あと二ヶ月、本戦ぐらいしかないって時に監督を替えるってもう、

まともな国なら、あり得ないじゃないですか。

勝手なイメージですけど、ちょっとアレな国がやるイメージです。

そして、この解任が、後々、監督のオファーをするときに、

実績のある監督には

「どうせ、土壇場で首にされるんでしょ?」

って言って受けてもらえなくなる可能性が増える訳じゃないですか。

 

新国立競技場の時も、ほとんど設計終わっている時点で、

ザハと契約打ち切り、って。

 

こういう事をしていると、世界の一流は、もう日本を相手にしてくれなくなるんじゃないかと心配になります。

オールジャパン(笑)

日本サイコー(笑)

 

もちろん、日本も良いモノいっぱい持っているけれど、

世界に学ぶ事は山ほど有るわけで、

監督を首にしたり、ザハと契約を打ち切れるような立場の人は

その辺の謙虚さを持った方が良いと思う。

リフォーム

私がよく通る通り沿いで派手に外回りをリフォームしている家があった。
 外壁の上に外壁を張り、屋根を完全に葺き替えていた。
 詳しく見たわけではないが私から見るとする必要がないように見みえた。
 外観を大きく変えたいというのならギリギリわかるような気がするが外観はそれほど変わっていない。
 そもそも外壁の上に外壁材を貼るのは意味がないと思っている。
 屋根がとても綺麗だったので葺き替える必要はなかったのではないか?と思う。
 儲かるからがっつりリフォームしてもらえばいい、というのはどうも違う気がしています。
 「お客様も気づいてなかった暮らしを豊かにする提案」の為に頭を使い、結果それが大きな金額を使ってもらうことになってしまうのか、「大きなお金を使ってもらう」為に頭を使っているだけなのか?
 一応、私は自分では前の方だと思っているので、同じリフォームに取り組む者として、一緒にして欲しくは無いと思った今日この頃。

 

当然

うちと取引のないある職人と話す機会があった。

いかに自分たちが「いい仕事」を「一生懸命」しているか、自慢げに語ってくれた。

 

その「いい仕事」はうちでやってくれてる職人達にとって「当然」なんだよね。

「そんなことを自慢しているってことは、そういうことですね。」と思いながら話を聞き流した。

 

最近、何事も自分に置き換える思考パターンになっている。

 

今回の出来事を、立場を自分に考えれば、世の中には自分たちが一生懸命やってもできないようなことを当たり前にやっている人たちが五万といるんだろうなと思った。

今、「一生懸命」やっていることを「当然」になるように、一生懸命目の前のことをしなくちゃなぁと思った。